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2017年12月1日金曜日

朝一番の腰痛!寝起きの腰痛を解消するポイント

こんにちは東せんだいメディカル整体院
代表の千葉です。

いよいよ寒い日が続くようになってきました。
皆さんは経験ありませんか?朝目覚めて、起き上がった瞬間に「こ、こ、腰が伸びない・・・」朝の忙しい時間に思うように体を動かせないのはストレスMAX!

腰痛持ちの方のほとんどが経験していることではないでしょうか?朝が一番痛くて、動いているうちに痛みが楽になってくる腰痛。なぜ朝が一番つらいのか?なぜ動いているうちに楽になってくるのか?

ここに寝起きの腰痛解消のポイントがあります。では説明していきます。

なぜ朝起きると痛みが強く出るのか?

筋肉の伸びが悪くなる

横になっていると重心は広い面積になり力を入れなくても安定しています。そこから立ち上がると重心は足裏のみの狭い面積でとることになり、体は倒れないように無意識で筋肉に力を入れて立っていることになります。

寝ている6~7時間休んでいた筋肉が、急に動き出すと、伸び縮みを繰り返していない筋肉は血流が滞っているので硬い状態になっています。


関節の動きが鈍くなる


関節をスムーズに動かす潤滑油である滑液は軟骨どうしが擦れて出てくるものなので長時間動きのない状態から動き出すと潤滑油が少ない分摩擦が強くなり痛みを感じやすくなります。 この筋肉と関節の状態が起床時の痛みが強く出る原因です。

寝る姿勢はどういったものがいいのか?

これもよく聞かれる質問ですが、私は寝入る姿勢は何でもOKだと思っています。ただ反り腰の方や、無呼吸症候群の方は仰向けだと厳しくなると思うので、これも一概に言えませんがとにかく寝返りさえしやすければスタート姿勢は何でも良いと考えています。

仰向けが一番いいという意見が多いですが、熟睡してしまえば無意識ですから、本能的に楽な姿勢になるはずです。理想の寝返りの回数は一晩で20回くらいと言われています。結構多く感じるかもしれませんが、寝返りで呼吸に合わせて最低限の体液の循環を保ち、自己整体をしているのです。

寝具は何がいいのか?

ネット、テレビなどではその時々のブームのように腰痛には布団だ、マットだ、これがいい、これはダメと何がいいかわからない状態になっています。高いものがいいものかというとそうでもないですし、誰かがいいといっても自分に合うかわからないです。

寝具は治療家からみても個人差が大きく一概にこれがいいとは言いづらいものです。 背骨の形状、柔軟性によって個人差も、個人の中でもその日の体の状態によっても違いがあるからです。枕も同様の考えです。なので、布団、マット、枕なども寝返りが楽にできるものであればOKだと考えます。

ただ、私が一番おすすめするのは
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当院が理想とする姿勢と健康的な体を作るために必要な深い呼吸を寝ながらにして実現する枕、その名もクリエピロー
寝返りが最小限でも深い呼吸で体液の循環を促します。ハンモックや、赤ちゃんのスリングのような体が包まれる心地よさが実感できます。

当院でもお求めいただけます。

4DS公認クリエピロー代理店
(改名以前のちば接骨院で登録されています)


ポイントまとめ

  • まずは寝返りをしっかり打てる状況を作る・・・重い布団を掛けない、沈み込みすぎる寝具を使わない、寒いからと言って厚着をしすぎない。
  • 起き上がる前に2~3分でいいので布団の中でウダウダ動いてみる・・・どんな動きでもいいので全身を意識してゆっくり動かしてみる。全身の血流を高めます。
  • 勢いよく起きることは避ける・・・急な動きは筋肉に余計なお緊張をおこしてしまうので、ゆっくり起きましょう。何事も余裕を持つことが大事です。
以上を快適な朝を迎える為にぜひ心がけてみましょう。


仙台市東仙台駅徒歩7分
仙台市宮城野区新田2丁目16-2

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