こんにちは千葉です。
私が少年時代の速球投手と言えば巨人の槇原、現中日監督の与田、西武の郭泰源ですね。
さらにちょっとさかのぼると巨人の怪物江川卓ですかね。バリバリ現役時代の記憶はあまりないですが、今でも動画を見ると球速以上の迫力があります。
楽天イーグルスは当然なかったので、年に数試合県営宮城球場でプロの試合がありましたが、実際のプロの試合というものは少年時代は見たことはありませんでした。
地元仙台が本拠地のプロ球団があって生でプロの試合が見やすくなった今の宮城の野球少年達は幸せです。
しかもネットの動画で投手のフォームなどを何回もスローで見ることもできます。
こういったネットの普及が昨今の中高生の球速アップにつながっていることも間違いありません。高校生が163kmを投げる時代ですから。
163キロ佐々木朗希、重圧を跳ね返す「怪物」
さて、野球を知っている人でも、知らない人でもこのわかりやすい球速。
1976年頃にスピードガンというものが日本に輸入され今では高校野球でも球速表示されます。
ボールの軽い重い、回転数がどう、ボールキレなど言われますが、やはり数字でわかりやすい球速が上がるというのは野球人のロマンではあります。
では、早いボールを投げるのに大事なことは何なのか、どこを一番意識すればいいのか?
・腕の振り
・軸足の蹴り
・手首のスナップ
・重心移動
個人個人で違う意見かもしれませんし、どれも大事なこともわかります。
ただ、私が一番140kmプロジェクトの練習で一番意識していることは
指先でボールに回転をかけることです。
40歳もすぎると力任せでは絶対に140kmは出ないことはわかっているので
いかに効率よく球速を上げるか、いかに楽に投げるか、これを考えなければなりません。
だからなるべく指に引っ掛けて回転させてみようと思っています。
これが正解か、不正解かはやってみないとわからないので、まず続けてみます。
最近毎日ボールを投げています、鏡や録画でフォームをチェックしながら投げていますが、肩に痛みが走る時は明らかに速く投げようと余計な力を入れる時です。
力を抜きすぎるとボールが遅くなりすぎるし、すっぽ抜けるし、この力の入れ加減が本当に難しいと感じます。
今日も元気にフォーム研究
今日もちょっとしたコツを掴みました。
まだまだ球速には反映されないかもしれませんが
フォームをしっかり作って肩、肘を壊さないようにします。
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