東仙台駅前徒歩1分「ちば接骨院」のブログ: 久々にボールを投げるという動作を繰り返してようやく、下半身を使って投げる感覚というものをほんの少しだけ理解きるようになった。

こんにちは、東せんだいメディカル整体院　千葉です。

地元仙台の楽天より開幕前から残念なニュースが
飛び込んでまいりました。

楽天則本昂大、右ヒジ手術へ　慢性的な損傷あった

楽天の絶対的エース則本選手がスタート前から戦線離脱・・・

これ、今必要だったんですかね？？？？

確かに昨季も右肘の痛みを訴えてはいましたけど、
今回は前腕の痛みだったはずが、なぜか肘のクリーニング手術に
なってしまっている。。。

寝違えも、この肘が原因みたいな話になっていますが、
メスを入れる前にその他の選択肢もまだあったのでは・・・

とはいえ、靭帯再建のトミージョン手術とは異なり
クリーニング手術は関節ネズミ除去ですから、早期復帰も期待はできます。
ぜひしっかり回復して戻ってきてほしいです！！！！

さて、毎日投球動作を研究していますが、なんとなく手投げではない
下半身主導の感覚というものを感じることができるような気がしてきました。
※あくまで私個人の主観ですので、、、経験者の方は優しく見守ってくださいｗｗ

上半身主導

↓

下半身主導

↓

映像で見るとあまり差がわからないですね。。。。
自分の感覚ではだいぶ違うんですけど(^^;)

人間の体は腰（腰椎）は骨の構造上腰だけで捻る動きはできません。
少しはできますが基本前後の動きのみです。

でも、「腰を回せ」「腰の回転」「腰で打て」などという言葉で表現します。

これはやっぱり誤解を招きます。

人間の体幹の捻りは、左右の股関節と微妙な腰椎の捻りからの胸椎（胸郭）の捻りによって起こっています。

投球も腰を捻るのではなく、やはり股関節と、胸郭の使い方が重要です。

タメ・重心移動・瞬発的な開放

投球はいろいろと意識するポイントが多くて大変ですね。

これにコントロールと変化球や配球、さらには塁にランナーいればけん制も意識する。
本当にすごい！！！！！

とりあえず、今回のプロジェクトはスピード重視なので、まずはそこに集中して
いきます。

では。

こちらの記事もどうぞ

　　　↓

投球動作の基礎を作る自重トレーニング

「野球経験が小学、中学しかない（しかもピッチャー経験なし）４０歳の整体師のおじさんが肩、肘を壊さないフォームを追求して球速１４０kmを目指す！」

筋トレは今のスポーツ界ではかかせないもの、しかし、本当に筋トレは速い球を投げるのに必要なのか・・・

足底からの反発エネルギーをフルに使って球速を上げる為に片脚立ちのバランスを鍛えるトレーニング

肩、肘を痛めないように投げるコツは腕をムチのように脱力させ遠心力を上手く利用しボールにエネルギーを伝えることが必用