こんにちは東せんだいメディカル整体院千葉です。
先日イチロー選手が引退を表明しました。一時は50歳まで現役を続けると発言をしてファンもそれを信じていましたが、やはり年齢という壁にはかなわなかったのでしょうか?
一部の報道では目の病気が原因では?とも言われていますが真相は本人以外はわかりません。
打撃の素晴らしい成績だけではなく、走塁、守備力、特にレーザービームといわれた肩の強さが本当に鳥肌立つくらい凄かったです。
全盛期
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先日の引退試合
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引退試合のノーバンドの遠投も十分凄いです、まだまだ普通に活躍できると思います。
ただ、全盛期の本当にビームな感じがあるかといわれれば、ビームではない、、かな。
イチロー選手が肩や肘を壊したなどというニュースは一度も聞いたことがないので、恐らく今でも全力で投げることが出来ていると感じているのではないでしょうか。
誰しも年齢が上がれば体が老化することは何となく知っているでしょう。
では、何がどう衰えるのでしょうか?筋肉?骨?軟骨がすり減る?皮膚がたるむ?
どれも正解です。
ただ、筋肉は年齢に関係なく鍛えれば鍛えるだけ発達します。
そして筋トレをすればするほど男性ホルモンであるテストステロンは減少せず増えます。
本当かどうかさだかではありませんが、60歳から筋トレを始めた人の写真だそうです。
あながち嘘ではないでしょう。
筋肉が増えればパフォーマンスは落ちないんじゃない?
でも実際は筋量と関係なく年齢とともにパフォーマンスは落ちています。
では、筋肉でないとすると、やはり神経伝達スピードの問題でしょうか。
少なくとも20代の全盛期から比べれば年齢とともに10~15パーセントは落ちるようです。
一流アスリートクラスになるとこれは非常に重要な要素となりそうです。
これも間違いなくパフォーマンスが落ちる要素でしょう。
プラス私個人の臨床上の経験としては、年齢とともにパフォーマンスが落ちる原因として胸椎、胸郭の柔軟性の欠如ではないかと考えています。
特に野球のような捻る動作が重要なスポーツだと顕著に表れます。
そして一番動かしずらく、意識しずらい場所でもあります。
投球動作で肩、肘を痛めている人なんかはこういったところもしっかり意識して動作を見直すともっとパフォーマンスを維持できるかもしれません。
イチロー選手に限ってはこれだけの要素ではない、複合的な要因が多々あるとは思います。我々が想像できないレベルの感性をもっているでしょうから。
現在140kmを目指している千葉はこの胸郭の柔軟性を取り戻すことを意識しながら投球練習に励んでいます。
肩の痛みなく投球できるフォームが固まりつつありますので、あとはどんどん投げ込んで投球に必要な動作を体に染み込ませていきます。
では、今日はここまで。
本日の投球練習
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